楠の木学園 朝の体操「ブレインジム」ってなに?
(4)クロスクロールで頭と体を活性化しよう!
今回はブレインジムの代表的な活動で右脳と左脳を統合する効果がある「クロスクロール」を紹介させていただきます。動きは簡単! ゆったりとしたリズムで足踏みをしながら、右手で左の膝にタッチして(写真Ⅰ)、次に左手で右膝にタッチします(写真Ⅱ) こんな単純な動きを繰り返すだけなんて誰でもできる動きかと思いきや、人はストレスがかかると右手がどこにタッチすればいいのかわからなくなったり、中には動きが止まってしまう人も出てきます。 どんなストレスかと言えば、その人の苦手な活動に取り組まなければならない時です。

そしてここからが大切なところです。 いわば毎朝の習慣となっている体操を、お互いを応援する気持ちで毎回楽しい雰囲気の中で動いているうちに片側クロールだけでなく、クロスクロールもできるように体が変化してくると、これまで苦手に感じてうまくできなかったことに対して「あれ、何とかなるんじゃない?」という感じがしてくるのです。 動きは子ども達の学びを前向きで、活動的なものへと整えてくれる作用があるのです。 ただしそれは楽しく動いた時に起こります。楽しい気持ちと共に体が動いている時、子ども達は両眼で見て、両耳で聴いて、そして両脳が協力して働いています。そして習慣化した楽しい動きは子ども達の心と体の成長を支える大きな力となるのです。勉強に楽しく取り組める子ども達を育てるためには、まずは楽しく運動できる子達に育てることが近道なのかもしれません。次回は右脳と左脳の働きについても触れさせていただきます。
(神田誠一郎)
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